 
画像付き 北海道旅行記録
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7月5日 10:00 登別温泉 ホテルまほろばを出発、有珠山を経由して函館入りする事にした。
あいにくの霧雨であった。オロフレ峠越えで洞爺湖へ向かう事とする、オロフレ峠に向かう途中、親子のキタキツネが道路へ出て来ていた。
餌を求めに来るのだろうか、親らしいキタキツネはずぶぬれの姿で停車した我々の車へ寄って来る。かなり接近しても全く物怖じしない・・ビデオ＆カメラでで撮影した。
子ギツネは道路の端で母親の様子を覗っている。子ギツネはとても可愛い。きっと観光客が何も考えず、餌さをあげるから妙になれているのだろうなと思う。
こんな道路に出て来たら、いつか車に敷かれて死んでしまうのではとか・・心配。少々心情的には辛いが、餌は与えずその場は去った。
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登別からカルルスを経由、オロフレ峠付近はかなりの濃霧で、視界２０ｍってトコであった。峠を過ぎれば霧も晴れた。一路洞爺湖を目指す、目の前に周囲の緑の中に真茶色で蒸気をあげている山肌が見えて来た。昭和新山である。第二次世界大戦終戦の頃、麦畑だった所が急に隆起、火山となった、おなじみの山である。小学校の頃の教科書に郵便局員、三松正夫の昭和新山の記録の様子が書かれていたのを思い出す。中学の頃結構火山とかに興味を持っていたので昭和新山をまじかで見学出来、私は満足であった。そして自然の凄さを再認識。
その後。Ｒ２３０でホテル街を抜け有珠山付近へ向かう、虻田地区、Ｒ２３０から１００m程入ったところへ車を進める、１ｍ程の土嚢が積まれ立ち入り禁止区域となっっている向こう、目の前に、今でも蒸気を上げる火山があった。その前には倒壊した家、ホテル、ガソリンスタンド等々が あの時のままになっている。
時折、タクシーが客を乗せて来てはＵターンして行く。
車を移動、少し回り込んだところから見る、火山灰を屋根にためた家が今でもそ
のままになっていた。
テレビの報道画像でしか見てなかったが、人の大きさ程ある石がゴロゴロ。実際目の当たりにすると凄まじい光景である。改めて自然の恐ろしさを感じると共に、いち早い復興を願ってやまなかった。
Ｒ２３０で海岸線沿いを走り函館を目指す、途中 八雲にてケンタッキーフライドチキンでお馴染み、カーネル牧場（ハーベスタ−八雲）にて昼食、結構いいロケーションにある。
チキン等含め、ついつい食べすぎ、昼から結構な出費となってしまった。
ハーベスター八雲の緯度経度 （42,13,28 140,19,12)
無料の高速道路、函館新道を走り夕刻１６：００頃、函館のペンション着、ペンション前に車を駐車、チェックイン後、一休みして徒歩で市内観光へ出かける。ここのペンションは観光の中心部にあり夕方からでも歩いて一通り教会、旧館等を巡り写真に収める事が出来た。函館は坂の多い街、結構な運動になりますな〜（なんだか長崎に似たイメージの街であった）
楽しみにしていた函館山からの夜景見学は重く立ち込めた雲に阻まれ断念した。
函館は長崎、神戸と並ぶ日本三大夜景の一つ、残念であった。→長崎の夜景
これまで観光地ではず〜と天気が良かったのだが、運を使い果たした様で最終日は天候に恵まれなかった。でも、さして雨も降らず観光地を回れたから良しとし
よう。（おっと外で教会の鐘がなってます）
港の赤レンガ倉庫街にあるレストランで函館ビールを飲みながら夕食。イカを食す。（イカの刺身、イカの焼いたもの、イカ飯）どれも美味かったが、特にイカを焼いたものは新鮮なわたを一緒に焼いておりこれがレバーの様にまろやかな味で身に絡めて食べると絶品であった。
夕食後21:00頃より再度今度はライトアップされた教会、旧館等を撮影に回った。
最後の撮影を終えた頃突然ライトアップの電灯が消灯（22:00で消灯であった）。
その後、ペンションへ帰り、シャワーを浴びて就寝。
明日は昼過ぎのフェリーで名残惜しい北海道を後にする。
“内地”は暑いのだろうな・・
 北海道旅行 次の日 函館,青森,平泉へ
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支笏洞爺国立公園（しこつとうやこくりつこうえん）は、北海道西部にある国立公園。湖と火山、そして温泉が多いのが特徴。1949年5月16日に指定された。面積は993.02km2。
大きく5つの地域に分けることができる。
１．羊蹄山 : 羊蹄山
２．洞爺湖 : 洞爺湖、有珠山、昭和新山
３．登別 : 登別温泉、オロフレ峠、倶多楽湖 支笏湖
４．支笏湖、樽前山、恵庭岳 定山渓
５．定山渓、豊平峡、中山峠 /Wikipedia
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----------夜の旧庁舎、旧公会堂
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北海道旅行 登別洞爺湖 函館
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